プロマシアMをきっかけに結成された固定パーティ。
そのパーティはプロマシアMの攻略だけでなく、ENMやAF取り、ラーニング、
アイテム取りなど、色んな事をしてきました。
礼拝堂でのスウィフトベルト取りもそのひとつ。
初めて出た時はそれだけで「おおおお」と思ったものですが、
その後は何度か挑戦したものの決してドロップ率が良いとは言い難いものでした。
プロマシアMの進行中だった事もあり、
メンバー7名のうち2名が取得した時点で一時中断となりました。
その後ミッションが進み、レベル無制限のミッションが多くなると、
私を始めとした数名のレベルが追いつくまでのつなぎとして、
レベル上げを兼ねたENM攻略などの合間を縫って
数回のNM戦に挑戦して、やっと一本をゲット。
結果、7名中3名がスウィフトベルトを手にする事が出来ました。
残った4名は、エルAさん、エル戦さん、タル赤さん、そして私。
プロマシアMが終わり、一区切りついたところで
この4人のベルト取りがスタートしました。
スタートはしたものの、やはり出ないスウィフトベルト。
私はベルト取りではモンクで参加する事も多く、
メンバーの構成上、トレハン目当てでサポをシーフにしやすい私が
よくサポジョブをシーフにしていました。
でもあまりに出なくて、運の要素があると思ってはいても
自分の「トレ"ヘ"ン」っぷりに申し訳なくなるくらいでした。
それが、メンバーが全員揃わずにベルト取りに行った時に、
白だったタルフレにサポシをつけてもらったのです。
すると･･･二本連続で出たぁ！
いやぁ、本当に良かった。と、同時に自分のトレ"ヘ"ンとの差を
まじまじと見せ付けられたような気がしました（笑）
その二本の行方ですが、最初の一本目を私が取得しました。
そして、もう一本はタル赤さんの元へ。
ついに残り二本。
･･･ですが、ここでストックしていたコデックスが
ちょっと足りなさそうという事で、コデックス取りへシフト。
集めたコデックスは7個。
「これだけあれば出るでしょー」
と、残り二本の取得を目指して礼拝堂に通う私達。
視線ためをしただけで終わった日もありました。
そして、本番。
この日はメンバーのLSの方でサブリガ取りをしたいというお二人を
交えての戦いとなりました。
視線ためを兼ねてのサブリガ取りは見事に必要なサブリガをゲット。
一戦目･･･エルヴァーンNM「Luaith」
戦い終わったあとのログに全員が注目する中、
経験値、取得ギルのあとに一行せりあがってきました。
「Luaithは、スウィフトベルトを持っていた！」
いきなりのドロップに大喜びする面々。
このベルトはエル戦さんの手元に行く事になりました。
欲しがっていた装備のひとつでしたから、
ようやく手にされた時はとても喜んでいらっしゃいました。
残りは一本。
このいい流れを切りたくないと、トレードのポイントが再POPしたところで
すぐに二戦目をはじめます。
でも、ヴァナディールはそんなに甘くなーい。ドロップはなし。
三戦目はタルタルNM「Lobais」に挑みましたが、これまた残念な事にノードロップ。
ですが、いつもより人数が多めという事もあって、
一戦一戦は結構楽に終われるのが救いです。
「今のはNMじゃなかったよね」
「ごめん、普通の釣っちゃった」
「さ、本番どうぞ」
という事で四戦目に突入。またまたLobaisだったのですが･･･。
「あれ？」
「また偽者？」
「本番まだかな」
ええ、ドロップなしでした。
沢山取ったつもりだったコデックスも、残りわずかになってきました。
なんとか取れればいいんだけどなぁ。
ここでサブリガ取りで来ていらっしゃった方の一人が
シーフに着替えてきてくれるという事に。これは期待大です！
着替える方を待つ間に、残ったメンバーでもう一度
エルヴァーンNMの所へ向かって掃除をしていました。
戦闘をしながら、私はマクロに修正を加えていました。
ささっとマクロを修正するつもりが、パーティ会話で「/」と誤爆。
「/」「/」「/」「/」「/」
並ぶ「/」に私は「ベルトが出るおまじないです」と言っておきました。
しばらくするとシーフになって戻って来た方の脚装備には
その日手に入れたアレがしっかり装備されていました。
（戦闘中は着替えていらっしゃいましたよ！）
そんな眩しい姿を見ながら、五戦目。
相手はこの日だけで三度目の「Luaith」。
エル戦さんが戦闘中に座ったりという小ネタをはさみつつ、
撃破したそのログにはまさかの「スウィフトベルト」の文字が！！
おまじない効いたー！
というのは冗談で、シーフさんのトレハンIIの効果がばっちり出たみたい！
ついに最後の一人、エルAさんの手にスウィフトベルトが行き渡りました。
初めて取った日から約一年。
さすがに「長かったなぁ」と呟く方も。
集中して取りに行っていた訳ではなかったので、
厳密に言うと「一年かかった」って言うのはオーバーかもしれないけれど。
それでもこうやって全員にベルトが行き渡ってよかったです。
おめでとう！そして、ありがとう。
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